地域デザイン

手触り感ある社会を創る「地域デザイン」

 

自分が住む神奈川県川崎市。住み始めてから知人も友人もいない生活が10年以上続いて、ふとした瞬間に虚無感を抱いてスタートしたのが「こすぎの大学」。自分が住む街から仲間と一緒に住む街に変化。仲間と一緒に街づくりをし始めたことで、それまで遠い存在だったSDGsを身近に感じるようになりました。手触り感を感じながら地域課題解決に取り組む先に社会課題解決を見据えられるようになったと共に、社会課題解決に向けて地域課題解決に取り組むという逆の視点も身に付きました。手触り感があるからこそ愛着や誇りが生まれました。

自治体との共同事業や自治体向け研修では、市民参加型による街づくりの魅力や可能性について伝えています。自治体職員と市民が一緒のワークショップを通じて自治体と市民の見えない壁を取り除き、対立関係から共創関係に関係性を転換するお手伝いもしています。

 


ご支援サービス

自治体・地域企業との共同事業・受託事業

自治体による新規事業の実証実験や市民共創型プロジェクトなどを企画運営全般の統括、アドバイザリー、ゲストスピーカーとしてご要望に応じて柔軟に対応します。

 

主な実績(敬称略)

  • 東横INN|東横INN武蔵中原駅前空き地活用(2021年)🔗
  • 川崎市(市議会議員)|中原区ソーシャルデザインセンター(2021年)
  • 川崎市|かわさきパラムーブメント / サポーター(2018年〜2021年)🔗
  • ノクチ基地|川崎市中原区区政50周年記念ムービー制作(2021年)🔗
  • 川崎市|川崎ワカモノ未来PROJECT(2019年・2020年・2021年・2022年)🔗
  • 川崎市(教育委員会)|KAWASAKI教室シェアリング(2019年) ※小学校の開放による有効利用の実証実験
  • 川崎市|第47回車座集会(2019年)🔗
  • 川崎市中原区|働く人のストレス解消!武蔵小杉駅前スタンド(2019年)🔗
  • ノクチ基地|川崎市映像アーカイブ活用(2019年)🔗
  • プロレスリングHEAT-UP|川崎万博(2018年)🔗

講演

自治体、NPO、市民団体、大学、各種イベント

 こすぎの大学の企画運営を通じて市民参加型の街づくりの魅力や可能性、市民の思考と行動の変化、また、コミュニティ運営のノウハウなどについてお伝えします。

 

主な実績(敬称略)

  • 東京工学院専門学校 情報システム科|NEC公開空地活用事例の紹介(2022年)
  • 法政大学大学院 政策創造研究科 石山恒貴教授ゼミ(2022年)
  • 川崎市南倫理法人会|モーニングセミナー(2022年)
  • ストリートBUNKASAI|NEC公開空地活用事例の紹介(2022年)
  • NPO法人ミラツク|ROOM's CIRCLE「コミュニティ」(2022年)
  • 川崎市宮前区|まちづくり推進委員会(2021年)
  • 川崎市中原区|中原区井戸端カイギ3.0(2021年)🔗 ※川崎市長 福田紀彦さんを交えた座談会
  • NPO法人CRファクトリー|コミュニティフォーラム(2017年・2021年)🔗
  • 川崎市高津区|まちづくりカフェたかつ(2020年)🔗
  • フェリス女学院大学(2018年)
  • シビックパワーバトル実行委員会|第1回シビックパワーバトル(2017年)🔗
  • TIP*S 中小機構|地域のサードプレイスを考える(2016年)
  • 川崎市中原区|中原区コミュニティフォーラム(2015年・2017年)🔗
  • かわさき市民しきん|えんたくオープンミーティング Vol.1(2016年)

自治体向け研修

こすぎの大学の企画運営の事例を交えつつ、自治体職員と市民の見えない壁を取り除き、対立関係から共創関係に関係性を転換するお手伝いをしています。

 

実績(敬称略)

  • 川崎市幸区|職員向け研修(2019年)
  • 川崎市|協働・連携研修(2018年)


地域デザインに関する取り組み・実績

こすぎの大学

急速に再開発が進む街、神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉。「こすぎの大学」は毎月第2金曜日の夜、武蔵小杉に住んでいる・勤めている・関心のある方々が集う"学び舎"です。武蔵小杉に集う新旧世代が一緒になり、武蔵小杉の魅力を再発見すると同時に価値創出につながるアイデアを共創し、地域事を自分事に捉えてアクションにつなげています。

 

こすぎの大学(2013年〜現在)🔗

 

実績(敬称略)

  • 神奈川県|かながわコミュニティ再生・活性化事例集(2020年)🔗
  • 川崎市|都市ブランド推進事業(2016年度・2017年度・2018年度)🔗
  • 川崎市中原区|市民提案型事業(2014年度・2015年度)🔗

主なメディア掲載(敬称略)

  • 日本経済新聞|緩いつながり生む「大学」 武蔵小杉、住民主導の勉強会(2022年)🔗
  • 神奈川新聞|ゆるく楽しく100回へ 川崎・武蔵小杉「こすぎの大学」🔗
  • 日本経済新聞|市民が手づくり「ソーシャル系大学」 学び合い通じ地域の友人(2021年)🔗

川崎モラル

川崎モデルの次は「川崎モラル」でシビックプライドに溢れた街に。

中小企業を中心に「川崎モデル」と称されるほどに日本経済を産業で牽引してきた川崎市。ルール(制度)でなく、モラル(倫理観)を通じて、住みたい街・訪れたい街・誰かに伝えたくなる街としてシビックプライドに溢れた文化を醸成し、日本の街づくりを牽引することを目指しています。

 

川崎モラル(2015年〜2016年)🔗

 

実績(敬称略)

  • 公益財団法人川崎市民活動センター|かわさき市民公益活動助成スタートアップ事業(2016年度)

主なメディア掲載(敬称略)

  • タウンニュース|「川崎モラル」溢れる街に(2016年)🔗
  • 神奈川新聞|川崎のイメージアップへ 市民有志が「草の根」取り組み(2015年)🔗
  • LIFULL HOME'S PRESS|街の美化から街づくりを考える。川崎駅前でのゴミ拾いに参加してきた🔗

そうだ、川崎市議会に行こう!

川崎市政について学ぶコミュニティ「そうだ、川崎市議会に行こう!」に参加し、川崎市議会を傍聴しての気づきや感想をハフィントン・ポストに寄稿しました。

 

そうだ、川崎市議会に行こう!(2014年〜2015年)🔗