環境変化に対応し続ける「サステナビリティ」
2030年に向けて全世界が取り組むSDGs(Sustainable Development Goals)。サステナビリティと聞くとカーボンニュートラルなどの「環境」を思い浮かべますが、SDGsのウェディングケーキモデルが示すように「環境資本」「社会資本」「経済資本」「人的資本」が対象です。これまでは全ての資本が大切だと認識しつつも環境資本などをトレードオフで犠牲にしながら経済資本を重視していました。ポスト資本主義への移行が望まれる今後は全ての資本・価値を同時に実現する「トレードオン思考」(共進化)で取り組む必要があります。
不確実なVUCAの時代。環境変化に柔軟に対応するためにシナリオプランニングやスペキュラティブデザインを用いながら複数の未来シナリオを想定し、トレードオン思考で叶えたい未来ビジョンを描いて、実現に向けて取り組むお手伝いをしています。
ご支援サービス
セミナー、企業研修、対談
各種活動での体験・経験を通じて得られたサステナビリティへの考え方をセミナーや対談などでお伝えしています。一人ひとりのウェルビーイングの向上が企業活動の原動力となり、社会や環境に価値を提供してサステナビリティな未来社会を実現していくと実感しています。
主な実績(敬称略)
セミナー・講演、イベント登壇、ワークショップ
不確実なVUCAの時代、柔軟に環境変化に対応するために複数の未来シナリオを作成したり、そのシナリオを題材として様々なステークホルダーと対話するプログラムを提供しています。
主な実績(敬称略)
セミナー・講演
イベント登壇
ワークショップ(話題提供含む)
サステナビリティに関する取り組み・実績
Beyond SDGs、アート思考、シナリオプランニング、スペキュラティブデザイン
AIが人の能力を越えると言われるシンギュラリティ後の2050年に“人が生きる、豊かに生きる”未来像を構想する「NEC未来創造会議」をプロジェクトリーダーとして牽引。有識者に加えて、NECグループ全従業員を対象にした公開オーディションを通じて集まったメンバーと共に検討して「意志共鳴型社会」というコンセプトを導出。意志共鳴型社会の実現に向けて大学や研究機関、アーティストやデザイナーなどと共に社会実装に向けたプロトタイプ制作などに取り組みました。
NEC未来創造会議(2018年度〜2021年度)🔗
主な実績
プロセスに関与することで結果に寛容になる社会の実現に向けて #自分たち事 #手触り感 #微責任